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検索結果:576 件
10年前、突如として世界は二つに大別された。
人間界と魔界だ。
魔界が現れたと同時に世界各地で能力の開花が確認された。主人公は望まぬ能力を手に入れて親友の能力を引き継いでしまう。
そのせいで多くの人達から命を狙われてしまい...?
最終更新:2020-08-21 16:50:17
45987文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
日常を刺激的に過ごせている者は結構少ない。自ら起こすか起きるのを待つか。
それは個々の自由なのだが、逆に何の変哲もない日々の繰り返しを、ただ笑って過ごしている者は一体どれほどいるのだろうか。
なんて偉そうに語らいでいるが、これは個性様々、生き方様々な者達により紡がれる、日常の戯れ物語である。
室弥祥は大好きな妹の蛍と、親友の柳静と何気ない日々を過ごす。愉しい友人、面白い時間、それがこれからも続けばいいな。
そう・・・・、あの”都市伝説”と交わるまでは、それが一番の
願いだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-15 23:42:10
328099文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:7pt 評価ポイント:7pt
お昼過ぎの眠たい時間、私は食器を片付しつつ妹に目をやる。
「ん~、んん~~♪」
ひどい鼻歌とだらしない恰好であった。
「あーそうだ、このタイトルだけどさぁ?」
奇妙な音程が止まり、顔だけこちらを向けて妹が聞く。
「なあに?」
「雑談てさ、どんな話すんの?」
少し首をひねる。
「雑談なんだから体験談とかで良いんじゃないかな?」
「えー、あたしの?」
「んー、私の?」
まあ、痩せても枯れても語りては私であり、さじ加減も自在となるはずだ。そこはまあ、言わなずが花だろ
うか?
「えっとさ、ちょうどいいのがあってさ、この前ね、友達の...」
そこから、すごい話が目白押しだった。妹の親友ちゃんと理系友人ちゃんがそそのかされて、なんやかやあって、結局はお弁当がパーンってなったらしい。
本当、何したんだろう?
「でねでね、ちょっと反省したのよ」
「人生を?」
「あたしは前しか見ないからそこはダイジョブ」
少し口を尖らせ、話を続ける。
「火薬の量をね、これからは一点集中型に...」
「いや、うん、それ以上はやめておこうか?」
「えー?なんでよ、色々と工夫があるんだけど?」
「それよりこの物語の宣伝をしなきゃだよ」
「でも、昔の事とか適当に話すだけでしょ?」
「適切に、が正しい。例えば、この前のスマホ事件とかだよ」
私は悪い顔をしていたかもしれない。妹は顔色変えた。
「あれは秘密!秘密なの!!」
「私は見た。トイレのスマホ柱を...」
「あーもうもう、じゃ、あれバラす。この前飲んだくれて...」
「おっと、それ以上は戦になるよ」
この勝負、私にとって分が悪い。妹は戦闘民族であり、私のスマホや私の食器を好んで投げつけるような非人道主義者だ。
「よっぱですっぱな面白話があるじゃない!それ以外にも...」
「黙りたまえ、妹よ。これ以上は文字数制限掛かるの!」
「えー!?もっと、酷い話が...」
うん、これ以上は文字数が本当にまずいので終わりにします。決して追究しない様に。
つづく(本編へ)
※『カクヨム』さんへも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-15 22:46:17
86421文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:8pt
もうすぐ夏休みに入る六月に転入してきた長い黒髪の少女は転入早々いじめられていた。
少女と同じクラスにいるクラスカースト最上位のナオカ、ナオカの義兄で転入してきた少女の初めての友人となったシュウ、親友であるシュウに連れられて少女と出逢い一目で恋に落ちたソウタ。
四人の関係はいつからか歪なものになっていく。
一番悪いのは誰なのか。
聖人は悪人かもしれない。
誰が正解で、何が正しい事なのか。
みんなが幸せになる為にはどうすれば良いのか。
一人一人の視点で見ると違う見方
ができてくる…そんなお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-10 22:18:42
36815文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:10pt
「俺と…結婚してくれ」
「はい。私でよければよろしくお願いします」
かつてコンビニもない田舎で俺たち幼馴染は毎日のように遊んでいた。
「ユイは本当に楽しそうに遊ぶよな」
「ハルこそいっつも笑顔で遊んでるじゃん」
「ま、笑顔が1番だしな」
「そうだね!これからも一緒にいよーね!」
少年と少女。兄と妹。友人と親友。でも変わってしまった体や心
だが変わらない気持ちや想い、そして約束。
そして昔離れていってしまった幼馴染。一緒に暮らしている妹。図書室でいつも1人で本を読ん
でいる俺に話しかけてくれた少女。
1人の少年と3人の少女による学生時代のそんなお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-04 16:19:33
693文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
いま、この気持ちときちんと向き合いたい。
最終更新:2020-07-27 07:11:49
932文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
アウグストゥスにより実質的な帝政期に入ったローマ。その死を受け、二代目のローマ統治者となったティベリウスの死までを描きます。後継者ゲルマニクスとその妻アグリッピナ、実子ドゥルースス、腹心セイヤヌス、親友ピソ、理解者アントニア、実母リウィア。彼らが織りなす人間模様にお付き合い頂ければ幸いです。
【第二部 目次】
第十章 混乱
第十一章 パンノニアへ
第十二章 ゲルマニクス
第十三章 ゲルマニア戦役(二)
第十四章 対立
第十五章 ゲルマニクス神話
第十六章 ピ
ソ裁判
第十七章 海辺にて
第十八章 裏切り
第十九章 祈り
第二十章 シジフォス -苦行-
第二十一章 タルタロス -地獄-
終章 エリュシオン
【主な登場人物】
〇ティベリウス(BC42-AD37、在位AD14-37)
帝政ローマ二代目皇帝。アウグストゥスの死でローマ統治を引き継ぐ。
〇リウィア(アウグスタ)(BC58-AD29)
アウグストゥスの妻でティベリウスの実母。
〇小ドゥルースス(BC13?-AD23)
ティベリウスの最初の妻、ウィプサーニアとの間の子供で唯一の実子。父と共にユリウス一門に入る。
〇アントニア(BC36-AD39)
アウグストゥスの姉オクタウィアの娘。父はアントニウス。ティベリウスの弟、大ドゥルースス(故人)の妻で、ゲルマニクスの母。
〇ゲルマニクス(BC15-AD19)
アントニアの長男。妻はアウグストゥスの孫アグリッピナ。ティベリウスの養子で後継者。
〇アグリッピナ(BC14?-AD33)
ゲルマニクスの妻。アウグストゥスの孫であることを誇りにしている。
〇リウィッラ(BC11?-AD24)
小ドゥルーススの妻。母はアントニア。
〇ピソ(?-AD20)
ティベリウスの親友。
〇小ティベリウス(BC10-AD54)
後の四代目皇帝クラウディウス。父は大ドゥルースス、母はアントニア。ティベリウスが離脱した後のクラウディウス一門を継ぐ。
〇セイヤヌス(?-AD24)
ティベリウスの腹心で、親衛隊長官。
〇マクロ(?-AD38)
小ドゥルーススの友人。後の夜警隊長官。
2020.3 アルファポリスにリンク折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-25 10:04:56
311663文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:10pt
親しい友人達と平凡な日々を過ごしていた少年――月舘優斗の日常は突然終わりを告げた。
平和だったはずの彼の周囲で起こった通り魔事件。
それが全ての始まりだった。
『鬼』と呼ばれる異形の化け物に親友を殺された優斗は、自分の知らない所で鬼と戦う存在を知る。
鬼とは何か。親友は何を抱えていたのか。
その真実を探る為に優斗は鬼を倒す存在――退鬼師の学園に通う事を決意する。
そして、彼の運命は動き出す。
これは『約束』の物語。
遠い昔の約束を守る為だけの物語――。
※この作品は小説投稿サイト「カクヨム」にも重複投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-18 18:08:43
240211文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:19pt 評価ポイント:7pt
魔族の群れから国を救った『英雄』。
多くの人達の傷を癒した『女神』。
そんな2人から生まれた俺は、剣と魔法の才に恵まれ、人当たりも良く知性溢れるまさしく『文武両道』という言葉が相応しい完璧人間。
……なんて事はなく、実際は剣も使えなければ魔法も扱えない。成績なんて下から数える方が早いくらい。
人徳なんてあったもんじゃない。友達0の常識知らず、挙げ句の果てには不良へと成り下がり、付いたあだ名は『七光りのバカ息子』。
ーーこのままじゃ駄目だ。
そう思った俺は
、故郷を出て新しい地で、学園生活を送る事を決意する。
友人や親友、彼女なんかも作っちゃったりして、毎日が楽しく充実した学園生活を送りたい!
……そんな学園生活を夢見ていたのに……。
俺の周りに集まるのは、人の話を聞かない自己中お嬢様に幼馴染のヤンデレお嬢様、オタクで空気が読めない組長の息子だったり、とにかく変な奴らばかり!
……頼むから、これ以上俺を困らせないでくれ‼︎
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-15 02:38:58
140610文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
作:山口 ことり
現実世界[恋愛]
短編
N8350GI
玉木柚子はやる気のない図書部に所属する高校二年生。柚子は隣に住む幼馴染の岡田航多ただ一途に思い続け、このままずっと航多と一緒にいられると信じ生きていた。その航多に長谷川花音と言う恋人ができた。事実を認められない柚子は、今まで通り、航多の隣で過ごし、航多も柚子が隣にいることを許した。そのことが柚子の大きな自信となり、航多の恋人である花音との間にひずみが生じた。そのひずみと共に柚子を慕う後輩の吉田がいた。吉田は、柚子に現実を何度も突き付け、そのたびに傷つくが、航多からの助けもあり
、どんどん航多への想いが膨らんでいく。柚子の親友である真紀と、ひょんなことから家を訪ね、生涯の友人となった加瀬との対話から航多へ思いを伝える決心をする。ただ航多空の返事は、柚子を打ちのめした。後輩の吉田の助けもあり、少しずつ回復していく柚子。そんな時、花音の病気が再発する。花音からの要望を受けて、病院に向かう柚子。そこで花音と初めて本音をぶつけ合った。今まで知らなかった花音の想いに気づき一喜一憂する。そして、航多と花音を思いやり、もう一度航多に近づく柚子。そこで押さえていた想いがあふれ出し、吉田の元を去った柚子。花音の身代わりとなって過ごす毎日が偽物だと知りながら満たされる。そんな毎日は続かず、花音の病状が悪化したことで、航多との脆くも保っていた均衡が崩れ、否応なく現実を知る。自分の気持ちはどこにあるのか分からない柚子を図書部で出会った部長、柚子を見捨てない吉田、友人たち、自分が進むべき道を、回り道をしながら見つけていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-06 18:00:00
63350文字
会話率:76%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:ネコスキーナ宮本
VRゲーム[SF]
連載
N8047GF
カテゴリ別日間VR3位、週間3位、月間7位達成。ありがとうございます!
「私、また飲んじゃいました!」
三度の飯より乙女ゲーとお酒を愛する新人OL、藤ヶ谷霞。
同僚や友人たちが色恋やおいしいランチにときめく中、彼女の心は乙女ゲーとお酒のことでいっぱいであった。
そんな中、長年の親友から誘われたVRMMORPG『アヴァターラ・オンライン』では、ゲーム内でカロリーと健康と世間体を気にせずいくらでもお酒が飲めると知る霞。
今日もおいしいお酒が飲めればそれでいい……はずだった
のだけれども、ゲーム内には伝説の神酒『アムリタ』があると知り……?
「ログインしたらとりあえず酒場に直行してビール」「酒代を稼ぐためにクエスト」「あ、なんかレアなの拾った」「頑張った自分へのご褒美にビール」「え?飲んで仲良くなったNPCが教えてくれた話って隠し要素だったの?」「倒した敵の肉焼いてビール」
そんな感じで基本飲んだくれながらも、あれやこれやと冒険をするはめになる酒好きお姉さんとその友人たちのお話です。
6/4 第一部完結、続きます
むーみんさんがゆっくり読み上げ動画を作ってくれました!
ゆっくりで聴く!なろう小説!>https://youtu.be/9RHVkiRDNYk
※この作品は『ノベルアップ+』様にも同時掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-02 21:24:18
142444文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:9590pt 評価ポイント:4262pt
17歳で両親と弟を失って一人ぼっちになってしまった塔子さん。転入先の高校で大好きだった弟と雰囲気の似ている柊二君に会います。彼女の深い悲しみに触れた柊二君は、大学を卒業するとすぐにその悲しみを癒そうと塔子さんと結婚しますが、事故が起きて彼は死んでしまい、塔子さんは再び一人ぼっちになってしまいます。親友の残した大切な人と、お腹の中にいる子供のために、拓也さんは塔子さんの面倒を見ることを決意しますが……。
僕の幸せな結末までで書いたせいちゃんの話を親の側から見てかかれた話になりま
す。最後までお楽しみいただけたら幸いです。
2020.05.16 魔法のiランド初出
2020.06.15 小説家になろう掲載
決して満ちることのない月のようだと思う。2人の関係は。
それでも、どこか欠けたままであっても、触れていたかった。掬いあげても掬いあげてもこぼれる水が、それでもいつかこぼれずに、そしていつか月が満ちると信じたかったんだと思う。この時は、まだ、自分は若かった。
柊二の物を初めてあいつから奪いたいと思っていた。
柊二は何も言わない。
あいつ、死んでからもっと澄んだ目になって、ほほえみながら俺を見ている。その目はやっぱりあの朝と同じ。あの結婚式の日の朝と同じ目をしていた。
心のずっと奥のほうに、友人の面影はやはりたたずんでいた。今も。
…本文より抜粋 by中條拓也 32歳
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-23 07:53:26
93008文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:まじりモコ
ローファンタジー
完結済
N9171GC
あらゆる危険を察知する少女、誡。
しかし危険を回避できる能力を持ちながら、誡は危険な世界に足を突っ込みがちである。それは、能力の代償に感情が希薄なためでもあった。
二丁の拳銃を振り回す彼女の表情筋は、だいぶ死んでいる。
ある日、親友の少女が突然の自殺を遂げる。友人である更科奏繁と共にその自殺の理由を探すことに。
だが二人の行く先々に、親友の遺した災厄の姿があった。
※思い付くいろんな手法を試す実験小説的な側面があります。
※魔法・魔術等の独自解釈あり。流血表現にご注意。
〈時系列章順〉
第五章→第二章→プロローグ→第一章→第三章→第四章→第六章→エピローグ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-12 23:04:25
353069文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:10pt
能力がたった一つだけという結果で、全てを失った男ローレンス・クロヴィス。
家族から、婚約者から、友人達から見捨てられ、ローレンスは姿を消した。
それから数年後、王都は世界を壊す者〝邪竜〟に襲撃を受けた。
世界の変化に僅かに感じ取ったローレンスは、親友の安否を確認する為、王都へ戻って来た。
最終更新:2020-05-29 11:41:33
4884文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:668pt 評価ポイント:554pt
小鳥遊 碧は、いつも通りの日常を過ごしていた。
優しい友人と家族に囲まれて、時折幼い頃の記憶に悩まされることもあったがそれなりに楽しく過ごしていた。
そんなありふれた“日常”も、教室に突然出現したナニかによって崩壊する。
クラスメイト6人と異世界へと召喚された碧は、元凶である帝国の王に“魔王を倒して欲しい”と告げられる。
王の話が終わり部屋に通された後に碧は理不尽な理由で殺されかける。
ーーこれはお人好しの主人公が、助けてくれたフェンリルのフィーやむい、頼りになる親友の双
子と共に開き直ってのんびり異世界を旅するお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-27 23:00:00
120932文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:6pt
そこは勇者と魔王が存在する世界。
突如出現した魔王の恐怖におびえる人々を救い、仲間と共に世界の平和のため魔王と戦った勇者・アラン。
そんな彼の活躍を毎日の新聞で知る幼馴染のルーク。
親友だった彼との世界が変わってしまい、関わらないまま平凡な民として暮らしてきたルークのもとに、魔王討伐を終えたアランが突然訪問してきた。
「頼みたいことがあるんだ」
そういって拉致同然に連れていかれた先で頼まれたのは、子供のお守り。
なにがなんだかわからないまま引き受けた子守には破格の
報酬までついて、目的の見えないまま何かに巻き込まれていくルーク。
預かった子との仲も深まっていくが、時と共にその子供を巡って大人たちの陰謀が渦を巻く――。
これは、世界の英雄となった人物の友人であったために巻き込まれてしまった人のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-13 07:37:41
98108文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:53pt 評価ポイント:7pt
僕の友人の、ある過去を知って。
知るまでは、ほんとにノリのいい最高なやつ。としか思ってなかったけど。
その人の性格とか見てると、なんか色々思うことがあって。その感情を物語風にさせてもらいました。
冷たいようで優しい。そんな絶妙な温かさは、色々な経験をしたからなのかなと、勝手に思ってます。
最終更新:2020-05-11 02:00:14
377文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:排他的論理積
VRゲーム[SF]
完結済
N9324GA
義手の少女加藤瑞葉は、友人に誘われて“天上の木”というオンラインゲームをプレイすることになる。そのゲーム内で彼女は踊り子という職業を見付け、次第にこの世界に魅了されていく。その中で彼女は自分という存在を見詰め直す機会を得る。
アバターに凝ったり、装備を悩んだり、イベントで遊んだり、戦いの中で新しい発見をしたり、魔物を従えたり、ゲーム仲間と旅行に行ったり。……親友のお墓参りに行ったり。
これは友人達に支えられた彼女の、充実した日常のお話。
* * *
一日二話更新で連
載しています。一話は3,000字弱から4,000字強。地の文長めです。主人公は戦闘狂でそこそこ強いけれど、トッププレイヤーというわけではなく紙装甲なのであっさり負ける時もあります。
恋愛感情とまでは行かない百合要素(裸の付き合い)、ネカマの登場人物、現実でのストーリー、主人公への嫌がらせや諍い、お風呂シーン、性的な話題、欠損、露出性癖、その他諸々あるのでお好きならどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-02 00:00:09
522316文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:1316pt 評価ポイント:626pt
紫銀の魔導士と呼ばれていた頃の記憶を持つルナセーラは、魔法学院の休暇中に両親の営む宿屋の手伝いをしている。
その宿屋に現れたのは懐かしい人物、かつての友人レオランドだった。
性別、年齢、立場が違う今は、レオランドに正体を知られるのは恥ずかしい。
正体がバレる危険があったため、レオランドに近づこうとはしなかった。
しかし、彼が不眠に悩んでいることを知り、ルナセーラはこっそりと魔法を使うことにする。
第一部完結。
※ご注意※
・短編の連載版。(第一話〜第三話の内容は、ほ
ぼ同じです)
・設定の変更があります。
・たまにチートします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-29 17:09:14
76860文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:818pt 評価ポイント:338pt
■高校一年生、大橋百花は幼馴染の暮満希が好き。けれど、百花は彼の好きな人に気付いてしまう。
「あなたのことをずっと見つめていたから、あなたの視線の先に誰がいるか気付いてしまったの」
「最愛の人が、最低な人間に恋をした」
「あなたは辛い道を進んでいくけれど、私の好きな人は間違っていないと信じる」
「心ここにあらずで、いつも遠くを見つめている、透き通った表情が好きでした」
「馬鹿だよね」
■藤巻千晴は、小学生の頃から恋をしていた大橋百花に再会し、親友として彼女が失恋したことを知
る。
「あなたが、私を見つけてくれたの。あなたと出会うまで私は、ずっとずっと淋しかった」
「あなたと目が合って初めて、呼吸が楽になったのです。あなたが笑い掛けてくれて初めて、生きていてよかったと思ったのです」
「私以上に、あなたを愛せる人なんているのだろうか、と思う。でもあなたはきっと、私があなたを愛する以上に、彼を愛している」
■山井祐は、平凡な友人暮満希を蔑み、孤独を抱えた名も知らぬ美少女に己を重ね、彼女を自分の片割れとして手に入れたいと願っていた。
「彼女はいつも、ここではないどこかを見つめていた。全世界を憎悪するように睨み付けながら、永遠に手に入らないものに恋い焦がれている。そんな、美しい表情だった」
「桜の花弁が舞い落ちる中、黒髪と制服のプリーツスカートを振り乱し、狂ったように彼女は桜を蹴っていた」
「彼女はあの女といるときだけ、地に墜ちる」
■暮満希は、家族を喪った経験から、他者にとって自分が大切な存在になることを恐れていた。そんな中、自分に一切関心を向けない友人山井祐に惹かれてゆく。けれど、真っ直ぐにぶつかってくる幼馴染大橋百花の存在に、変わりたいと思い始めていた。
「誰の特別にもなりたくなかった。誰かの大切な人になるのが怖かった」
「俺たちは遠く隔たれていたから、俺は自由に彼を愛することができた」
「俺は空っぽだ、と思った。これは、恋ではなく逃避だ」
「彼女の心の真ん中に俺がいる。百花の心の特等席に、俺の居場所があるんだ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-18 15:08:51
16576文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
作:nanoka
ヒューマンドラマ
短編
N9214GC
国籍、性別、家柄などにとらわれない「個人」としての生き方が認められつつある現代。しかし、マイノリティーが周りにいないからこそ、彼らに対して寛容になれるのかもしれません。では実際、あなたの周りの人がマイノリティーだったら、あなたはどう思いますか?もしそれが友人なら?親友なら?家族なら?
「揺らぐ青色」を読んで考えてみてください。
最終更新:2020-03-30 18:00:00
4428文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
気さくで庶民的な初代皇帝アウグストゥスの後を継いだのは、彼の継子で生粋の貴族、孤高の人ティベリウスだった。帝政期に入ったばかりのローマ帝国を舞台に、2代目皇帝として帝国の統治に尽力した男の孤独な生涯を、彼を取り巻く様々な人々との交流を通して描く。
長編になります。ゆっくりお付き合い頂ければ幸いです。
地図及び系図を下記にアップしました。本編完結後は巻末に移します。
https://ncode.syosetu.com/n8164fx/11/
☆
【第一部
目次】
第一章 父の帰還
第二章 アントニア
第三章 父の友人
第四章 動き出した時間
第五章 ゲルマニア戦役(一)
第六章 属州の反乱
第七章 イムペラトル
第八章 テウトブルクの森
第九章 白鳥の歌
【主な登場人物】
〇ティベリウス・クラウディウス・ネロ(BC42-AD37、在位AD14-37)
後の二代目皇帝。ローマ屈指の名門貴族、クラウディウス一門の出身。有能だが誇り高く閉鎖的と言われる。
〇アウグストゥス(BC63-AD14、在位:BC27-AD14)
帝政ローマ初代皇帝。ティベリウスの母リウィアを妻に迎えた。大叔父ユリウス・カエサルに見いだされ、その後継者となった。パクス・ロマーナの立役者。
〇リウィア・ドゥルシッラ(BC58-AD29)
ティベリウスの母。長男ティベリウス、懐妊していたドゥルーススと共にアウグストゥスの妻となった。
〇大ドゥルースス(BC38-9)
ドゥルースス・クラウディウス・ネロ。ティベリウスの実弟で四歳違い。ゲルマニア戦役中に死亡。享年29歳。
〇小ドゥルースス(BC13?-AD23)
ティベリウスの最初の妻、ウィプサーニアとの間の子供で、唯一の実子。ウィプサーニアはアウグストゥスの親友、将軍アグリッパの娘。
〇アントニア(BC36-AD39)
アウグストゥスの姉オクタヴィアと、アウグストゥスの政敵アントニウスとの間に生まれる。大ドゥルーススの妻となる。ティベリウスが唯一心を許せる女性。
〇ゲルマニクス(BC15-AD19)
アントニアの長男で、小ドゥルーススとは兄弟同然に育つ。快活な美男で、皆のアイドル的な存在。
※アマゾン・楽天での取り扱いは終了しました。(中古本は除きます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-21 09:40:50
256684文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:129pt 評価ポイント:45pt
新惑星=ベーランドの衛星都市で、普通の学校生活を送る少女、凛は、卒業を控えた修学旅行に、惑星地表の夏町=サイレンへ友人たちと旅立つ。
初日の夜、凛と親友のダイアナはこっそり抜け出し、東宇宙の絶景と言われる、東の地平線(イーストホライゾン)という星座を見に行ったが、翌朝、臨海学校に戻った二人を迎えたのは、変わり果てた現実だった。
学校は何者かに襲撃され、学友や教師達の姿はどこにもなかった。そして、そこで偶然出くわした人物と、突然、非日常的な戦いを繰り広げたダイアナに動揺し、凛は
その場を逃げ出す。
惑星を彷徨う凛は、過去とのつながりを持つ人々に出会い、日常という嘘に気づく…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-11 14:46:22
1014文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
2040年のノーベル生理学・医学賞を日本人が受賞したというニュースに日本中が沸いていた。
そんな中、受賞者の記者会見が行われる。
記者会見の終盤の言葉に出席した記者達が耳を疑った。
「もう一人、この賞に相応しい人間がいます」
この受賞者の発言がさらに日本中を騒がせる。
記者会見で明かされた「もう一人の受賞者」を紐解く物語。
【ノーベル賞受賞者(仮)の恋】
2005年の2月、地元の病院で臨床検査技師として勤める上里 蒼太(うえざと そうた)はいつものように昼休みになっ
たので中庭のベンチに座り、空を見上げていた。
ふと、横からの視線に気づき、目線を送ると…そこには見知らぬ少女がいた。
「ねぇねぇ、お兄さん!なんでいつも空ばっか見てるんですか?」
高校生との出会いが、新社会人との出会いが、それぞれの運命を変えていく。
そして、彼には誰にも言わない秘密があった…。
※この物語は2005年の日本が主な舞台となります。
当時、流行していた言葉やモノなどが特に説明もなく出てきます。
現在の若い方からすると意味の分からないものが多々あるかと思いますが、当時の高校生や20代の雰囲気をそのまま感じていただきたいと考えているため、あえてそのようにしています。「あとがき」で主なものは少し説明できたらと考えています。何卒ご容赦ください。
最後までこの物語にお付き合いいただければ幸いです。
<主な登場人物>
・上里 蒼太(うえざと そうた)
地元の病院に勤める臨床検査技師。
・棚橋 楓(たなはし かえで)
地元の高校に通う高校生。
・長屋 亜衣(ながや あい)
楓の親友。
・斎藤 健也(さいとう けんや)
楓の幼なじみ。
・結城 真(ゆうき しん)
蒼太の大学時代の友人で医学部の5年生。
・剣持 明日香(けんもち あすか)
蒼太と同期の看護師。
・上里 昇(うえざと しょう)
出版社に勤める蒼太の弟。
・野瀬 淳(のせ じゅん)
蒼太が所属していたの研究室の准教授。
・ゆういち先生
蒼太の勤務先の医師で同じ大学出身の先輩。
・小林技師長
氷の女王と噂されている偉い人。
※この話はフィクションです。登場人物・団体・事件等は実際のものと関係がありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-25 17:37:39
18720文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私には中学から付き合いがある、親友と悪友があります。その友人たちと話している時に、たまに私がこれまでに読んだり聞いたりして、心に残ったことを話すことがあります。私にとっては覚えているだけのことなのですが、友人たちにとっては有益な知識らしいのです。
「無駄に詳しく覚えているだけの知識」です。どうぞご覧ください。
ただ、参考になるかどうかはわかりませんけどね。
最終更新:2020-02-25 12:31:47
45313文字
会話率:82%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:104pt 評価ポイント:62pt
天笠孔人は友人が少ないこと以外は平凡な高校生。
オチャラケ者の親友であり悪友、鷺坂九郎と他愛のない学生生活を送っている。
そんな彼はクラスの神野遥に対して淡い恋心のようなものを抱いていた。
しかしそんな彼に不思議な雰囲気をまとう女子、夢野彩織が話しかけてきたことから、彼の日常は少しずつ変わり始める。
そして孔人は気づく。
自分の記憶に確かに、欠落があることを……。
※当初はWisteria Reliefというサークルにてノベルゲームとして発表される予定だったものです。
最終更新:2020-02-14 18:00:00
195274文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:22pt
僕の話を聞いてください。
最終更新:2020-01-21 21:51:39
1611文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
(この作品は「コールドデザイアー」という小説の第二部です。第一部は投稿済みですので先にそちらをお読みいただけると幸いです)
富士の氷穴から氷漬けで発見された十五歳の少年・柴咲(しばざき)アカリは困惑していた。自分が氷漬けになったことはもちろんのこと、周囲がすべて吸血鬼の世界に成り果て、両親友人はおろか人間が一人もいないのだ。しかも吸血鬼たちは自分たちを普通の人類と思いこみ、アカリのよく知る世界で社会生活を営み、翼まるだしのくせに吸血鬼という単語すら知らなかった。
この世
界での富豪名探偵である江奈(えな)裕(ゆう)一郎(いちろう)に引き取られて数カ月、アカリはようやくこの世界を理解しようとしていた。その矢先、アカリは大掛かりな政治事件に巻き込まれて夜中の浜辺に全裸で放置されるという災難にあう。それを発見したのがアヤメ・ムクゲ・マクラの吸血鬼美少女三人組。ミュージカルスターを輩出することで有名なアルカディア東京歌劇団付属高校一年紅組の生徒たち。江奈の姪であるアヤメたちとアカリはこの事件を見事あばく。
これに関連して発生した超大型人工衛星PR―X落下事件。なんと乗組員の三人は「アカリと同じ人類」だと名乗る。ところが救出されたこの三人は確かに人類だったものの、凶悪な元死刑囚でアカリたちにおそいかかり、謎を残したまま自滅してしまう。(ここまでが第一部。投稿済みです)
いぜんとして大きな謎は残ったままだった。この世界はどうして吸血鬼に支配されたのか? アカリの属する「人類」はどこへ消えたしまったのか?
その謎を解く鍵が、江奈の旧友でロボット霊学研究所の所長である大道寺博士が作った竹製ヒューマノイドADA―M9000通称アダム(後にアカリのために性転換してアザミと改名)の中に隠されていた。
明らかになる謎。それは人狼戦争と呼ばれる人間対ヴァンパイア族の最終戦争が、突如宇宙から飛来した未知の宇宙線「暗き星の福音」によって発生した「青死病」という最悪の伝染病のために人間も吸血鬼族も共倒れになるという壮大な歴史だった。
こうして生き残った人間のアカリと青死病により体質が激変したニュータイプヴァンパイア族であるアヤメは思うのだった。わたしたちでこの世界の新しい夜明けを迎えようと。
(第二部)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-18 20:42:34
81387文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
都会から遠く離れた片田舎の高校に通う少年、五巳大樹(いずみだいき)。
個性的な友人に囲まれながらも平凡な毎日を送っていた彼は、ある日クラスメートと共に異世界へ召喚されてしまう。
自分たちを召喚した存在、女神により、否応なくその世界で暮らさなければならなくなった彼らは、個人が持つ才能『スキル』を用いて、女神の課す試練に臨む。
しかし、その中でイズミに目覚めたスキルは、『対毒』という役に立つとは思えないものであった。
自らの境遇を嘆くイズミであったが、そんな彼の力を最大限に生かし
てしまうスキルを持つ者がいた……否、いてしまった。
親友が差し出す致死確実の強力ポーションの試飲。
個性的なクラスメート達の制止の声。
神託により、下される女神からの試練。
ほぼ身内からの理不尽に、対毒スキル持ちの少年の物語は紡がれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-15 18:00:00
128254文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:10476pt 評価ポイント:2520pt
タツキ(主人公)は、友人とたまたま観戦に行った野球の試合で、かつての親友のユウヤ(渡辺裕也)が登板することを知り、過去を思い返す。…
最終更新:2020-01-14 10:46:53
14070文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
小さい頃に迷子になった。覚えているのは、幼い頃に数度合わせたことのある顔と僅かに残る優しい思い出に『りょう』という名前。
私立青ヶ原《あおがはら》高等学校2年生に進級した笹倉 彩音《ささくら あやね》16歳、進級と同時にクラス替えもあり、幼なじみや1年時に良くしてくれた友人達とも離れずに済んだと一息ついていた。そしてどうやら友人の親友とやらも同じクラスになるらしい…
何かとイラつきながらも気になってしょうがない系女子のラブコメ(の予定)。
R15は保険です。マイペースに
更新していく予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-23 23:00:00
30880文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:24pt
作:木立 花音
現実世界[恋愛]
完結済
N8908FW
――もし、親友と同じ人を好きになってしまったらどうしますか?
20歳になった主人公、楠恭子(くすのききょうこ)が荷物を片付けている時に出てきたのは、高校生の頃につけていた日記帳。ページを捲りながら、懐かしい日々に思いを馳せる彼女。しかし、そこに綴られていたのは、決して楽しい思いでばかりではなく――。
平穏で。穏やかで。けれど、なんの代わり映えもしない平凡な高校生活を送っていた恭子の日常は、三年生に進級した時のクラス替えで、片想いだった相手──福浦晃(ふくうらあきら
)と同じクラスになった事で変わり始める。
やがて晃の友人である容姿端麗な美少女、立花玲(たちばなれい)を交えたトライアングルは、様々な軋みを生みだしながら季節をこえていく。
そんな中、ある日玲が倒れたことで事態は急変する。
卒業まで、残された時間が少ないことを悟った恭子と玲は、バレンタインデーに共に告白することを決意するのだった。
決戦の日は、バレンタイン・デイ(ズ)
はたして、二人の勝負の行方は?
※『見上げた空は、今日もアオハルなり』の姉妹作品です。相互にネタバレ要素を含みますので、ご了承願います。
※表紙絵は、白井様に描いて頂きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-18 20:00:00
94875文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:129pt 評価ポイント:93pt
公爵家次男のヴィーは、ある日前世の記憶を取り戻した。
そうして気づく。この世界が乙女ゲーの世界で、かわいい妹が、悪役令嬢だと。
妹が想いをよせる王子が攻略されてしまうと、彼女は悲惨な運命を迎えることになる。
しかも、その王子はヴィーの親友ときた。
妹の運命を変えられるのは自分だけ!
…でも。あたしの前世、女子高生なんですけど。
なんで男に転生しちゃったのさ!
めっちゃやりにくいんですけど!
◇人物紹介が終盤にあります◇
最終更新:2019-12-17 18:48:38
503311文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:7049pt 評価ポイント:3047pt
冬の一大同人イベントを目前に控えたあの日。
連日の徹夜でボロボロになっていた僕は、締め切り直前に気を失うように、この世を去った。
享年23歳、彼女いない歴23年の僕に哀しき過去……!
そして気がつくと、そこは……僕が以前原画として参加した、とあるゲームの世界だった!
まさか僕の身にも、web小説でよく見たゲーム世界転生が起こるなんて!こんなに嬉しい事はない!
なんてことはなく。
よりにもよって僕が転生したのは主人公……の幼馴染の親友キャラで。
しかもストーリー中、共通ルー
トで彼女が主人公に心変わりし、結果的に寝取られてしまうという不遇キャラ!
くそっ、どういうことだよ! こういう時は普通ハーレムチート主人公キャラに転生するんじゃないのかよ!
なんて愚痴っても今更どうにもならないので、僕は一足先にゲームからは退場させてもらいます!
そう考えて逃げた先で、僕は現実を思い知ることになる……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-04 18:11:02
13323文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:2346pt 評価ポイント:1366pt
作:はるのいと
現実世界[恋愛]
完結済
N6138FP
嫉妬深い恋人、お人好しの友人、嘘つきな少女、親友想いな陸上女子……。
人間観察が趣味の活字中毒な朴念仁。そんな彼が周りの人々たちの心を考察してゆく。
*長編小説『ハルへ』の後日談。オムニバス作品になります。
最終更新:2019-11-26 13:11:15
116154文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:1003pt 評価ポイント:587pt
2050年代。世界は混沌に覆われ始めようとしていた。近隣諸国での紛争にドローンなどの知能機械の発達。マクロな目線で見ると人類史に残る暗闇の時代に突入しそうな世界の中。高校時代の親友に呪われ、大学に入って不良女子大学生として生きている結未と高校時代に親友を導き、突然失踪し、そして結未の夢として今なお記憶に生き続ける雨音の物語。世界を憎み切った少女二人は各々の道に進んでいき、その3年後に交差する。ある一つの世界的事件によって。そして、その事件で大学に入ってからの友人を傷つけられた
結未はそのツケを払わせるために親友であった雨音を追い求める。ミクロな彼女たちの物語はマクロな世界へと影響を及ぼしていく。結未は雨音を追い求める中、人の心とは、世界は本当に真っ暗な闇の世界なのか。事件の真実を追い求める中で出会う人や経験、そして雨音との対談。それが結未にも変化を及ぼす。記憶の蓋は開けられた。心の蓋は開けられた。禁じられた果実は目覚めようとしている。この追跡行の先に答えはあるのだろうか。
この作品はPixivにも投稿しています。(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=11998185)
Pixivの方では百合文芸コンテスト2にも投稿しているのでそちらにもブクマとかくれたらうれしいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-26 01:21:49
13602文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:19pt 評価ポイント:15pt
異世界転生から帰ってきた主人公、もしかしたらこっちの世界でも非日常が待っているかもしれないと期待していたが、待っていたのは圧倒的現実・・・魔法も超能力もない科学と物理法則が支配する日常だった。
と、思っていたら親友が突然秘めたる力に覚醒したようだ。
親友よ、期待しているところ申し訳ないがこの世界には悪の組織も正義のヒーローも心躍る冒険も無いんだ・・・
よし、だったら俺が最高の非日常をプレゼントしてやろうじゃないか!
そんなこんなで始まる主人公が闇の組織をつ
くっていく物語です。初投稿ですので至らない点が多いとは思いますが、評価や感想よろしくお願いします
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-16 21:56:43
1017文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
魔法使いの弟子クリスは師匠ベレフコルニクスの帰りを待っている。森の中にある小屋で自給自足に近い生活を1人で続けていたが、ある日裏庭に犬が住み着き、師匠も帰ってきた。その日を境に穏やかな森の生活とクリスの環境が変わっていく。師匠と共に森から王都へと居を移した先で待っていたのは、新たな出会い、学校、友人、冒険、そして胸が高鳴る将来への希望。その陰に隠れていたのは、長年の秘密、欲望、疑心、私怨、そして足元に忍び寄る旧い柵。日に日に賑やかな王都の生活とクリスの心境が変えられていく。学
校の寮で友人達と共同生活を続けるうちに、親友は外国へ行き、師匠も王都を離れた。1人で現実と向き合い、悩み考え踠き歩んだ物語は悲劇なのか。少し賢いみたいだけど、やっぱり子供、純粋なのに、とっても澱んだクリスの視点で進む、綺麗で汚い世界の話。
■2016/8/11 タイトル変えました。
■2017/2/11 あらすじ・キーワード変えました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-27 11:00:00
615005文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:16pt
魔術大国ある魔術師養成学校、通称『魔術師の杖』に通う学生魔術師エドワードは、イケメンで親友のリオン、直情型のウサ耳亜人の少女クゥ、二人の気の会う友人達と気ままに過ごす少し落ちこぼれ気味の生徒だった。
そんな彼が、ひょんな事から学年主席の女生徒、冷徹魔術師メルトに目を付けられた事から物語りは始まる―――。
更に、メルトの取り巻きの少女エーコ、マイペースな聖女シィーナも加わり、エドワードの学園生活は騒がしくなっていく―――。
何かと騒動を起こす問題児達、彼らに頭を抱える『魔術師
の杖』の若手教師マクスウェルと老教師シザール先生は、彼らを一流の魔術師に育てるため、特別な実技演習を実行する事を思いつく。
魔法とファンタジーとサバイバル、この物語は突如として過酷な状況に放り込まれた学生魔術師達の汗と涙と友情の物語である……(おそらく)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-19 23:57:51
34765文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
高校三年生にして、唯一親しい友人が一人という主人公、野中文代。彼女は親友である桜井巴と仲良しだが、巴の得意分野はスポーツであり、文系で司書になりたいという文代とは性格が正反対であった。そんな二人だが、性格が真逆であるがゆえに話題には事欠かない。
文代こと「ふーみん」は、巴こと「ともちゃん」の家に行っては、桜井家と食事を共にするほどの親しい関係である。クラスは違うが、同じ高校に通っている。
桜井巴の弟・桜井蓮とも仲が良いが、巴と蓮は仲が悪い。その姉弟関係にも深く関わっていく文
代だが、自身の家のことについては特に明かすことは無い。野中家は両親の仕事柄、家族と顔を合わすことすらほとんど無いためである。両親とは擦れ違いの生活を送っている彼女だが、桜井家のおかげもあってか、さほど苦にすること無く生活している。
巴の弟である蓮は、文代にとって気軽に話すことができる、唯一の男子と言ってもいい。蓮はバスケ部に所属しており、バスケ部の部長とはよく話す。その部長というのが、文代と同じクラスの佐々木雄介という男子。なんと文代は彼に告白され、人生初の告白に戸惑い、彼女は巴に相談する。そんな巴はというと、アドバイスをしながらも引っ掻き回すトラブルメイカーであった。彼女は常に彼氏がいるようなタイプだが、バレー部の活動に熱心で、付き合う男子とは長く続かないのが欠点でもある。それについては本人はあまり気にしておらず、むしろ、文代や蓮の心配をしている。「おせっかい」とも言える巴の無茶なアドバイスからヒントを得た文代は、クラスメイトであり、バスケ部の部長である佐々木の告白に対して、彼女なりの答えを示す。
純真な高校生の恋愛を描く、青春ラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-14 06:14:57
32300文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
親友が事故死した。
即死だった。苦しまずに死ねたのだから不幸中の幸いだ、と伝えられた。
私はそうは思わなかった。
死の間際に私のことを考えていてくれたら、なんて思ってしまうのは、我儘だろうか。
最終更新:2019-10-10 23:03:48
16154文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:45pt 評価ポイント:29pt
(全章版はこちら→https://ncode.syosetu.com/n3811fs/)
中学三年生の常盤はやとは、ふとしたことがきっかけでクラスメートの夏芽さやかと知り合う。さやかはいつもちょっとした出来事からも想像力を膨らませるのが得意で、一見あり得なさそうでありながらも思わず納得してしまうような話をするのだった。
はやとの家の近くの公園に、子供の頃から馴染み深い彫像があった。ある時、はやとは偶然出会った男に彫像にまつわる謎めいた話を聞かされる。はやとはさやかと共に
いくつかの手がかりを元に像の調査を始め、その像が異世界へのトンネルになっていることを突き止める。その異世界ことパリティ・シティは、さらなる冒険への扉を開くのだった。
二人はその後、パリティ・シティが元々未来の世界で人工的に創られた余剰次元空間であることを知る。パリティ・シティはある日の事故によって現在の時代まで時間を逆行してしまった隔離世界だったのだ。
夏のある時、パリティ・シティに住む聡明で孤独を愛する少年、船戸航に出会う。はやととさやかは彼からある探検に誘われる。それは現在行方不明になっているパリティ・シティの構築者の一人であるパリィ博士の極秘研究文書を手に入れに行く探検だった。その文書は隔離された街を元の未来に戻すことを可能にするとされており、街の統治者たちもそれを追っていた。はやとの一行は文書を手に入れることに成功するものの、突然船戸くんは文書を破棄してしまう。
徐々に明らかになってくるパリティ・シティの謎・・・。はやとはパリティ・シティのみならず自分たちの世界まで支配しようと企む「パリティ・シティ当局」の存在や、パリィ博士の親友だった「クラン博士」を知る。もう一人のパリティ・シティの構築者であるクラン博士は未来への希望を強く抱いていながらも現在を愛することのできない理想主義者だった。
謎が明かされて行く中、はやと、さやかとパリティ・シティで知り合った三人の友人とで「パリティ解放団」が結成される。解放団の急務は、軟禁されているクラン博士を救出することだったが、彼は突然「パリティ・シティ当局を打倒するため」と言って去ってしまう。
個性豊かな解放団の仲間との温かい交わり、さやかの恋、パリィ博士の負傷などを通して解放団の一人一人が成長を遂げ、冒険はいよいよ佳境に入る・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-13 07:16:28
184026文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
神奈川県某高に在学するの高校二年生、内海祐樹は同じクラスの黒髪美少女、八神桜に恋をしていた。
しかし祐樹にとって、八神桜は高嶺の花。
才色兼備で性格も良く、更にはかなり裕福な家庭の生まれの八神は、学年中の男子が憧れるような存在であった。
自分自身と想い人との差を感じていた祐樹は、八神と話すことさえままならない有様。
離れた場所からそっと見つめる、という乙女チックな行動しか起こせずにいたが、彼の八神に向けての好意は友人の誰から見てもあからさまだった。
そしてある日の昼休み、祐
樹の親友で学年一のイケメン優男、三嶋和臣が唐突に祐樹の好きな人は誰か、と問いかける。
同じく昼休みを共にしていたもう一人の親友、野球部の猿こと田中陸斗からのプッシュもあり、祐樹は和臣の質問に対して素直に答えた。
そして答えを聞いた和臣は……何故か沈黙した。どこか申し訳なさそうに、どこか悲しげに。
最後まで訳を話さなかった和臣。しかし祐樹と陸斗から見ると、どう考えても和臣の八神桜に対しての好意が存在する事実を曖昧にしようとしているとしか思えない。
それに加え、祐樹が次々と耳にする和臣と八神桜が二人っきりで校外にいたという目撃談。
祐樹にとっての最悪のシナリオが、徐々に地盤を固めつつあった。
そこで祐樹は、八神の親友で、和臣に好意を抱いているコギャルのような容姿をした樋口玲奈との情報交換ならびに恋愛相談に勤しむようになり、もう一人の八神の親友、坂下優香とも今までになかった交友関係を築くようになる。
八神桜への一途な思いから発展した旧新の交友関係。
和臣と陸斗。そして八神、樋口、坂下のそれぞれに対する隠れた想いが、六人を恋愛劇へと導くことになった。
友情と恋心。その境界線が曖昧になった時、甘酸っぱい青春は幕を閉じる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-11 10:14:38
13305文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:57pt 評価ポイント:31pt
魔法と錬金術によって栄えている島トリエスト。
その西方地域にあるエストリア王国の港街に、カノンという名の少女が住んでいた。彼女の夢は、魔法使いになることだった。そう――過去形だ。
閉ざされた自身の夢は、代わりに親友で『あった』少女が叶えていた。
魔法使いとして成功した少女、コノハ。
魔法使いになる夢を半ばで諦めた少女、カノン。
二人の少女の運命は、一つの指輪を切欠として、再び交錯することになる。
純粋なファンタジー小説の皮を被った、ただの青春小説です。
※元々は、某ファンタジーTRPG用に書き下ろしたシナリオの小説家作品であり、最初期の作品の一つです。登場人物は大半が友人のプレイヤーキャラクターです。
そのままだと二次制作作品となってしまうため、世界観はオリジナルの物に差し替えています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-02 20:30:31
30119文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:145pt 評価ポイント:109pt
これは、魔王を倒した後に始まる物語
異世界転生された年齢や性別の異なる20名の現代人。
魔王を倒し、元の世界に 戻れると思いきや・・・
「俺は・・・元の世界には戻らない」
「俺は帰る。家族や友人が待ってるからな」
「それは不可能です。元の世界に戻れるのは、あなたがたが『全員』戻りたいと願った時です。つまり・・・・」
「全員この世界に残るか、全員元の世界に帰るか、決めていただかなくてはなりません」
そして彼らはぶつかり合う。それぞれの決意を持って。
最終更新:2019-08-27 21:52:07
3066文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
大丈夫、きっとなんとかなるさ……
三人はいつも一緒にいた。三人はどんな時も親友だった。
卒業式を間近に控えた高校生東雲颯は、友人の鞍馬総一郎と雨宮雫とともに、旧校舎の秘密の部屋の謎に挑む。
だが、それは彼らの運命を左右する冒険と苦悩の始まりに過ぎなかった。
その日を境に現れる戦闘用アンドロイド、一変する町並み、そして態度を変える友人たち。
あれよあれよとしているうちに現れた少女八神まどかによってこの世界の真実を知ることになる。
「あなたは牢獄に閉じ込められた囚人なのです」
そこは電脳囚人更正プログラム《ルーイン》の中だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-19 21:20:10
130840文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
恋愛感情というものを理解できない美里。
それ故に異性の友人に告白されても、断ってきた。もし付き合ったとしても、求められても応えられないからだ。
大親友の男友達である浩介に愚痴っていると、後日その大親友に「付き合わないか」と問いかけられる。
大切な友人を失いたくはないが、でも求められても応えられない。
自分に恋愛感情がないことに苦しみながら、恋愛に対する考え方や向き合い方を今一度考え直し、彼女は親友にどう答えるのかーー。
これは、恋愛が席巻する世の中が苦しくてどうしようもない
彼女と、そんな彼女を愛した親友のお話。
全3話(前編・中編・後編)
毎日19時投稿予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-29 19:00:00
16064文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:201pt 評価ポイント:159pt
成績優秀でスポーツ万能。可愛い彼女と美人の妹、それにたくさんの友人のいる人気者。そんな誰もが羨む非の打ち所のない男子高校生が行方不明になった。
ちょっと斜に構えた高校生の神谷和弥は、失踪した生徒と幼い頃からの友人で、そして彼に強い劣等感を感じていた。
和弥にとっては行方不明になった旧友のことなんて探したくもなかった。けれど、孤独なクラスメイトの美少女、通称「氷姫」が頼み事にやってくる。彼女の親友のために、いなくなった男子生徒のことを一緒に探してほしい、と氷姫は言う。
「お願い。神谷しか頼れる人がいないの!」と。
和弥は自分を頼ってきた彼女のために、人探しを始める。
けれど、氷姫は嘘をついていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-24 23:23:07
39628文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:470pt 評価ポイント:230pt
作:小鷹 リク
ローファンタジー
完結済
N6105FK
両目、違う色を持ち、そして役に立ちそうもない、自分の事が嫌いな人が見える力を持つ主人公 海静(かいせい)。辛い過去をもつ海静はトラウマを抱えながら生きるが、友人と過した次の朝、別の光を見出す。すると突然命を狙われる身であると告げられる。
何故命を狙われるのか?ボディガード兼親友の染谷と暮らし始める海静だが、能力の秘密は何だ?
染谷は募らせて来た想いを徐々に露わにし出す。
だがそんな矢先、裏切り者が分かり、海静はショックで倒れる。
そして能力の解放とともに発動を確固たる
ものとした海静はその容姿を変貌させた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-04 08:52:35
107480文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:100pt 評価ポイント:56pt
中野美沙は都内の企業に勤める28歳の会社員。
親友、酒井彩乃とは高校時代からの付き合いである。
ある日美沙は、彩乃の新しい恋人である木村宗太を紹介される。初めは外見や雰囲気がタイプだと思っていた美沙だが、交流を重ねるごとにどんどん宗太にのめり込んでいく。
彩乃と宗太の仲睦まじい姿を見ては猛烈な苦しみを感じるも、彩乃の友人として宗太との関係を深めていくことに、ほの暗い喜びを感じる美沙。
次第に情緒不安定になっていく美沙を、会社の同僚である奥村雄吾は放っておけない。
雄吾は長年美
沙と良き友人の関係でいたが、道ならぬ恋に悩む美沙を目の当たりにし、自身の本当の気持ちに気付いていく。
そして彩乃もまた、美沙と宗太の関係を徐々に不安に思い始めるのだった。
密かな思いを封印して宗太から去るか、長年の友人を裏切って恋を貫くか――美沙の苦悩が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-26 23:26:53
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